調子に乗りすぎて

今年夏野菜を作るのに調子に乗りすぎて、秋に栽培できる野菜の土地がなくて困っている。

秋にはカブとシュンギク、できれば秋まき春どりのキャベツを作りたい。

ニンニクとかぼちゃの栽培跡地があるけれど、それで足りるかどうかも、はっきりしない。

そういえば昔、春どりのキャベツを栽培したことがあるが、作りやすくてよかったものの、冬に電柵をはずしたら、すぐに鹿がきて苗を食害された。

その後、4月下旬ごろ、ようやくうまくできたころにひょうが降って、キャベツのあちこちに穴があいて、がっかりしたことがあった。

あれがあって以来、営利でキャベツを作るのはむずかしいものだな、と頭をかいた。

が、自家用に作るのなら、なんの問題もない。

正直キャベツは、家に家族がいればいいのになと思う野菜だ。

ぼくひとりだと一か月に2個もあれば上等なのだが、さすがに2個だけ作るという気になれないので、30個ほど作る。

30個も食べきれるはずがないので、ご近所に差し上げたり、少しは売りに出して、種代の足しにする。

しかし、営利だとするなら、10個程度売ったとてたいした稼ぎにはならない。

自家用としてもたったふたつやそこらありつけるだけだと、なんともさびしい。

じぶんひとりだと、お好み焼きを作ろうという気にもなかなかなれないものだ。

家族が毎日がつがつ食べてくれるのなら、メンドウクサイお好み焼きづくりだってがんばれるのだが、じぶんひとりのためとなると、そこまでやろうという気が失せる。

と、今ふと、キャベツは冷凍保存できないのだろうかと思って調べたら、ふつうにできるらしい。最初から荒みじんに刻んでおいて、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存しておけば、好きな時にお好み焼きが作れる。

これはいい情報だな、と思うが、キャベツは嵩が高い野菜なので、冷凍庫の容量をくうのが少し気になる。

こういうことは考えすぎるとモヤモヤしてしまうので、いったん考えるのをやめてしまおう。

いずれにせよ、このところキャベツを周年栽培して、自給自足のカナメにしたいものだと思っていたのだが、一回一回の栽培はラクでも、こまめに管理するとなるとややこしくなってくるわけで、どうしたものかと考えている。

ちなみにシュンギクはこの春に、播種機で試しに種をまいてみたのだが、けっこううまくいっている。

最初種をまいたとき、あまりにも厚まきになって、1500粒の種が50mほどでまき終わってしまったときには驚いた。

あまりにも種の消費が激しいので、これでほんとうに正しいのか、次の作付けをためらってしまったのだが、今になってみてみると、多少密ではあるが収穫には問題ないちょうどよい発芽率だ。

どうもシュンギクは発芽率がたいへん悪いようで、それを見越してたっぷりまいておくのがよいらしい。

なんだかとりとめのない話になってしまったが、最後にもうひとつとりとめないことをかいて終わりにしよう。

今年はつるなしインゲンとシュンギクの栽培にチャレンジしてみた。

インゲンに関しては、適正価格ならいくらでも売れる。問題はシュンギクで、これは直売所がどれだけ受け入れてくれるのか、どうもわからない。

いちおうまったく売れないというころはないだろうけど、作りやすいからといって山ほど作ったところで、売れなければ意味がない。

個人的にも好物な野菜で、お浸しにしてがつがつ食べるのだが、それでもひと畝分食べきるなんてとてもできないのだから、このあたりは市場がどれだけ飲み込んでくれるか、もう少ししたら収穫だから確かめることができる。

なんの話をしていたっけな、と、そうだ。冬野菜の畑が足りない、という話だ。

これから忙しくなる前に、冬野菜から翌春の作付けスケジュールを組んでおかないと、ややこしくなってしまいそうだ。

来年は5アール、もしかしたらもう一枚、2アールほど作付け面積が増えるかもしれない。ひとりでそんなに管理できるのか、どうにも自信がないが、どう転んでも対応できるように準備はしておかねばなるまい。

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