さぼる日々

曇天模様にかこつけて、二日間、野良仕事をさぼっている。

しかし、なんだかやる気が出ないというか、カラダがだらけてしまっている。

中年に差し掛かった今、こういうけだるさについてはなんとなく傾向と対策というか、おそらくこれは気温や天気と関係があるのだろうというアタリはついてきた。

気圧とか、気温の乱高下とか、そういうことの中にあると、カラダに活動力が落ちるようだ。

こういうときには、どうしても動かなきゃならない用事があるとき以外はじっとしてるのがいちばんラクでいい。

ちょうどここしばらく干天続きだった間にすべき百姓仕事をすませておいたおかげで、じっくりとさぼることができる。

さぼるといっても、生活をさぼるわけにはいかないので、料理をしたり、掃除をしたりといったことはしている。

が、それ以外はダラダラだらけているのである。

最近、柿の葉や桑の葉といった樹木の葉を料理して食べることをおぼえた。

柿の葉は天ぷらにするとうまいし、桑の葉は天ぷらもうまいが、肉を包んで蒸し焼きにして葉ごと食べるとうまい。

春は山菜の季節というが、実は少し野菜の選択肢が少ない季節でもある。

うちだと冬の間に保存しておいた野菜をのぞけば、栽培している野菜だとニンニクの芽や、できの悪いカブくらいしかない。

山野草をここに加えると、バリエーションが一気に広がる。

タケノコ、山椒、ふき、セリ、どくだみあたりが今の時期にうちで収穫できるものだが、ここに今年は柿の葉と桑の葉が加わった。

いちばんよいのは、9月ごろにキャベツを育てておいて、4月に収穫できるよう準備しておくことだが、毎年機会を逃している。

キャベツは8月に種をまくと年内に結球するのだが、9月にまくと春に結球しはじめる。冬の間に成長が止まるからなのだが、これを利用しておけば毎年春にキャベツが楽しめる。

せっかく農民をしているのだからキャベツくらい周年栽培すればいいのに、と思うのだが、いかんせんじぶんのためとなるとやる気が起こらなくなる性分なのである。

これは気圧や気温の問題ではない。家庭があればやっていると思う。

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