充電式草刈り機の話をとりとめのない雑談とともに

この記事は昨日から今日にかけて書いている。今日はもうしっかり雨が降っているが、昨日はまだ天気がもっていた。

天気がもっている間に、今年一回目の草刈りをとりあえず全体的にすませた。

ゴールデンウィークあたりから始めたので、休み休み10日ほどかけたわけだが、もう最初に刈ったところから草が生え始めていてうんざりした。

ぼくはいずれ死ぬが、この雑草どもはその先もずっと毎年おなじだけ草丈を伸ばしていくのだろう。部屋が自然と散らかっていくように、自然は勝手に自然になろうとする。

人工的な美観を人間が保つのはタイヘンだ。

どうせいずれ、負ける戦いである。今は元気だからやれているだけだ、という弱気も起こる。

それにしても農民になって10年近く経つ。もうとっくに農業分野ではパワースーツだとかAI自動草刈り機だとか、便利な道具が安価に出回るようになっているだろうと思っていたのだが、ずいぶん期待外れだ。

まあ、期待しているといっても、田舎で畑仕事をするのはちょうどいい運動なので、仕事が奪われなくてよかったと思っているじぶんもいるのだが。

今日は2時間草刈りをした。途中で切り上げてもよかったのだが、曇天模様で涼しく、カラダの負担が少なかったのでスイスイ作業が進んだ。

そのあと、ニンニクの芽を収穫。

大きいフリーザーバッグにいっぱいになる量をすべて刻んで、冷凍庫に保存。一年間、いろんな料理に使うことができる。

ニンニクの芽は、汎用性が高い。あまり市場性がないのが残念だが、カレーの具にもなれば麻婆にもなる。

夕食で、麻婆豆腐にニンニクの芽を入れようと思ったが、なんとなく豆腐のかわりに、冷蔵庫の肥やしになっていたこんにゃくをさいの目に切って入れてみた。

これがなかなかおいしくて、まあごはんのおかずというと少し寂しいが、酒のアテだと思うとたいへんよろしい。

さて、時間軸がぐらぐらで申し訳ないのだが、昨日の夕方にご近所さんと話をする機会があった。

そのご近所さんはマキタの充電式草刈りをお持ちなのだが、使い勝手が気になっていたのだ。

この充電式草刈り機はぼくが農民になったころにはまだ存在していなかったので、唯一の近未来的農具といえよう。

というのも、今年は働いて余裕があったら、この充電式草刈り機を買おうかどうか迷っているからだ。

実際には草刈り機はもうエンジン式が3台もあって、これ以上増やす必要はないのだが、なにせ充電式草刈り機はやかましいエンジン音がないのがよい。

朝っぱらでも夕方でも、気にせずに作業ができる。回転数を自動制御できるのもよい。

唯一、バッテリーが数年で劣化してしまうことを考えると、ローテーションのコストが高くなりそうだという難点がある。

エンジン式はガソリンを使う。うちは山裾の段々畑を30アールほど管理しているが、この法面を一年中刈って、ガソリン代は5000円ほど。

2ストロークの一般的な草刈り機の場合、充電式と比べるとガソリン代と電気代には19倍の開きがあるという。

つまり、一年のガソリン代5000円が、300円足らずですむというわけだ。

ただ、マキタのバッテリーは定価で25000円する。バッテリーだけでエンジン草刈り機が買える値段だ。

今Amazonでみてみたら18000円くらいである。

つまり安いところで買って、4年ほどバッテリーの劣化なく、本体の故障なく使えて、ようやくガソリン代とトントン。そこから先でようやくお得感が出てくるというわけだ。

しかしこういうバッテリーは互換品があるはずなのだが、どうも見当たらない。中国のものが多いから、時節柄出回っていないのかもしれない。

話がずいぶんそれた。充電式草刈り機の使い勝手の話だ。

ご近所さんいわく、電動草刈り機は刃のついている部分にモーターがついているのだが、これがエンジン式と比べると重いらしい。

エンジン式の場合は手元にあるガソリンエンジンのピストンで、先端の軸を回すことで刃を回すので、余計なものはついていない。

つまり、長い棒を持つとき、先端に重りがついていると負荷が強いが、それとおなじだというのである。

そんなに重いものですか、とたずねると、使っている最中はたいして気にならないのだが、作業を終えたときに、疲れを感じるのだという。

インターネットをみていると、ベルトの位置を工夫することで負担がずいぶんラクになるらしいが、そういう工夫をしてもダメなのか、試してみたいところだ。

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