オクラのマルチ張り、200mぶんを終わらせる

書き出す前に、いま夕方なのだが、国道をぶわんぶわんとけたたましいエンジン音を響かせながらバイクが走っているようだ。

昔でいうところの暴走族というようなたぐいだと思うが、田舎ではいまだにこのような化石のような連中がいる。

以前ならこういう連中には舌打ちして、心の中で物騒なことを考えていたわけだが、今日エンジンをふかして暴走している彼らには、少し違う感想を抱いた。

「おおいにガソリンを無駄遣いして、原油価格を維持させてあげてくれたまえ」

と。

世の中というのは無駄遣いすることで回っているのだ、とコロナ禍においてつくづく実感する。

と、そんなことが書きたいのではなかった。

今日の作業だ。

昨日宣言していたとおり、オクラのマルチを200mぶん張った。

今日は睡眠不足に加えて深酒のおかげで、昼前までダラダラしていたが、どうせこれから地獄が待っているのである。

1m × 200mで2アール分のマルチを張ったわけだが、オクラは畝と同じ広さの通路が必要になるので、合計4アールの面積にマルチを張ったことになる。

スコップでえっちらおっちら土をかぶせていくのだが、ふつうに重労働だ。

途中でへとへとになったので、自走式の草刈り機でニンニクの畝間などの雑草取りをした。

ついでに裏山の草刈りもすませた。毎年山椒や小梅、タケノコがとれる場所だが、野菜を栽培しているわけではないので、草刈りだけ年に3回ほど行う。

昔はふつうの草刈り機で2時間かけてやっていたのだが、自走式草刈り機を使うようになってから30分ほどで終わるようになった。

つくづく道具は大事だ。

さて、休むつもりで草刈りをしたわけだが、いくらラクとはいっても歩き続けで機械を押し続ける仕事だ。

筋肉の使う場所を変えたというだけの話で、当然疲れっぱなしである。

それでもまあ、気分も変わって、またスコップ作業を再開……。

と、その前にふと気づいて、ジャガイモのマルチにも土をかぶせておいた。

マルチをすでに張っているのに、わざわざ土をかぶせるのはなぜか。

ジャガイモは種芋の上にあたらしいイモができる。

種芋より上にできるので、イモの植え方が浅いと地表に少し頭を出すことがあって、これが日にあたると青くなる。

ジャガイモは青くなると毒性が出てしまうのでよろしくない。

それを避けるために土寄せをするわけだが、マルチ栽培だと土寄せしない人が多いのだ。

0.03mmの高価な分厚いマルチであればイモが日焼けしないのだが、うちは0.02mmの安価なものを使うので、無理やりマルチの上に土をかぶせてしまうというわけだ。

イモが太るより前、花が咲き始める今くらいの時期にやっておくといい。

まあ、ジャガイモは自家用に育てているだけで、土寄せはせいぜい20mほどなので、すぐ終わる。

それをすませて、オクラのマルチ掛けをさらに進めて、なんとか終わらせた。

もう日も暮れかけの時間となり、今日の仕事は終了。

明日からは種まきだ。

今年は圃場を余らせることもなく、使い切れている。

来年からはさらに5アールも圃場が広がる予定で、さらにご近所さんが年齢を理由に3アールほどの畑をぼくにやってほしいともおっしゃっている。

そんなにたくさんの畑をひとりで管理しきれるか、思案しているのだが、ともかく今年じぶんの畑をきちんと管理できていれば、展望もあるだろう。

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