誠実であろうとすればするほど、ネット社会では消耗しちゃうという罠

こんにちは。タナカd|`・∀・´d|デス

今日は、あるブログ記事をみて思ったことを書こうと思ったんですが、けっこう繊細なことを書いてらっしゃるし、直接影響を受けた記事についてはリンクを張るのをやめとこうと思います。

ネット社会では誠実さが邪魔になることがおおい

ネットでマネタイズなんてことを考えていくうちに気づいたことがあるんですけど、人間の誠実さって、お金儲けという意味ではまったく重視されないんですよね。

なんというか、誠実であればあるほど、金にならない。

ボランティアみたいになっちゃうんですよ(笑)

どういうことかというと、ネット社会でも誠実さをお金に換えない人間はいますが、そういう人は希少価値があるでしょう。

それで引き合いが起こっちゃうんですね。その人の誠実さをアテにする人が増えてしまう。

ところがですよ。

その人の誠実さをアテにする人が10人できても、それを請け負うのはひとりです。

みんなはじぶんひとりの問題を少しだけ相手に投げかけている、と思うかもしれませんが、それが10人になったら、当人にとっては相当な負担です。

もしお金儲けなんてことをネットでやろうと思ったときには、ひとりひとりの人格を大真面目に相手してたら、とても続きません。

どうしても長期的に考えれば、もっとドライに人間関係の線引きをしなくちゃいけないわけです。

でも誠実であろうとすると、ひとりひとりの人格を認めてしっかり時間を割くべきだと考えることでしょう。

まあ、悪い言い方をするなら、おひとよしということにもなるかと思うんですけどね。

それで、結局消耗してしまう。

まわりをみれば、かしこくやってる人ばかり

まわりを見渡してみれば、上手に人を惹きつけて、うまく世渡りしてる人がいますよ。

じぶんだけマジメに人を相手にして、人間関係に足をとられ、足搔いても足搔いても先に進めず、底なし沼にはまったがごとき徒労感に見舞われる。

じぶんのまわりはすいすい自分を追い越して人間関係の沼を渡っていく人ばかり。

そんな経験、実はおおくの人がしているのではないかと思います。

お金儲けもそうですけど、世渡りについて考えれば考えるほど、本来人間が大事にすべきモラルであるとか誠実さといった感情が、邪魔になることがおおい。

身もふたもないようなことを言いたくないけど、まずこの事実を直視するところからじぶんのネット上のスタンスを決めていく必要があるんだと思います。

それでもやっぱり大事なんだよ、誠実であろうとすることが

人間をしっかり誠実に相手することって、ものすごく疲れる作業です。

時間がかかるし、まあ金にならない。

だからこの、人間を真剣に相手にする作業を省略したいと思ってる人は世の中にわんさかいます。

そのうえでみんな、人間の善意をいかに安くあげるか(できれば無償にしよう)ということに心を砕いています。

そりゃ、疲れますよね。あなたの誠意やまごころを、買いたたく人ばかりの社会なんて。

でも、そういう銭感情や効率論を抜きにすると、やっぱり人間を生きるうえで、人間を大事に扱うことほど、尊いことはないです。

貧弱で、頼りない誠実さとともに

「かむなぎ(神和)の道」の隆史(りゅうし)さんの『誠実である、正直である』という記事にこのようなことが書かれてありました。

『誠実である、正直である』
賢者たちは言います。誠実さと正直さは、人との関係を良好に保つ土台なのだと。それは「信頼」というかけがえのない関係性を生み出す原資になるものなのだと。あなたには…

賢者たちは言います。

誠実さと正直さは、人との関係を良好に保つ土台なのだと。

それは「信頼」というかけがえのない関係性を生み出す原資になるものなのだと。

正直、ネットの人間関係に疲れ切ってはなんども姿をくらましたことのあるぼくとしては、えらそうに信頼を語る資格などありません。

ぼくはネット社会の、生身の人間同士とはまた違う、ハンドルネーム同士の非常に希薄なつながりの中で、どのように「信頼」を築くべきか、まだ悩んでいます。

逃げ場所を作っておきながら、誠実であろうとするものだから、結局不誠実な人間になってしまう(笑)

なんでしょうね、この矛盾は。

絶対にたゆむことのない鋼鉄のような誠実さなんて、存在しうるんでしょうか(笑)

それで、もうそういう重苦しい誠実さなんてものにとらわれるのはやめて、もっとふざけた人間を演じるのもいいかな、と思ったりもするんですけど、それもまた結局虚飾なんですよ。

ふざけた人間、という仮面をかぶっていることには違いないんだから。

なので結局ぼくの場合は、覚悟のない貧弱で頼りない誠実さとともに、じぶんなりに不器用にやっていくしかないんでしょうね。

その都度じぶんも傷つき、人を傷つけることもあろうかと思いますけども(笑)

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